当院のブログを読んで頂きありがとうございます。
夏と言えばスイカですよね!
スイカは元々甘い食べ物ですよね。
でも、なんでそんな甘いものにしょっぱい塩をかけるの?・・・
と疑問に思ったことはないですか?
最近では塩キャラメルなんてのもありますからね!
じつは、人間の味覚は甘味・塩味・苦味・酸味・うま味の5種類の組み合わせになっています。
その味覚をつかさどっているのが舌なんですが詳しく説明すると、
舌の表面のブツブツを舌乳頭というんですが、
その乳頭と乳頭の間に味蕾という感覚器官がありそれが味を感じているんです!
唾液や水に溶けた食べ物の分子が味蕾にある20~30ある味細胞に入り込み
そこから脳に刺激が送られて「おいしい~」と感じてるんです!
舌の場所で感じる味が異なるという味覚分布地図というのが長きにわたり信じられてきたんですが、
これは誤りで舌の全域でそれぞれの味覚を感じているそうです!
そこで、
塩(塩味)+スイーツ(甘味)という2種類の味が混ざると、
一方の味(甘味)がより引き立つことがあるとのこと・・・
これを、味の対比効果といって、
反対に一方の味が弱まるとこれを、味の抑制効果というそうです!
スイカに塩をかけて「おいしい~」と感じていたのは「味の対比効果だった。」ということですネ!
ちなみに赤ちゃんが「おいしい~」と感じられるのは甘味だけで、
次に覚える味が塩味なんだそうです!
それ以降は味の経験で決まるらしいので、
両親が主に何を食べさせるのかが後天的に影響するということなんです!
甘党とかしょっぱいのが好きとかいろいろありますが、
育出てくれた恩は忘れないようにしたいものです!
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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