あんどう接骨院ブログ

2020.11.30更新

当院のブログを読んで頂きありがとうございます。

前回の記事では、ドライアイも肩こりや腰痛を温めると良くなるように、

まぶたを温めると良いということと、

涙の分泌量が減ってなる場合は全体の15%しかないという記事を書きました。

そこで、今回は何故まぶたを温めると良いのか?

を書いていきたいと思います。

涙減少によるドライアイが15%なら、

では、何故ドライアイが起こるのかということなんですが、

それは、「脂」の分泌が不足しているから・・・

ということなんです!

実はまぶたの縁には「マイボーム腺」という脂を分泌する穴があるんです!

そのマイボーム腺から分泌された脂は涙の表面に浮かび、

蒸発を防いでくれているんです!

この脂の分泌が少ないと涙が必要以上に蒸発してしまいドライアイを引き起こす・・・

そのドライアイが全体の70%を占めるそうなんです!

そして、

年齢とともにこのマイボーム腺は詰まりやすくなってしまうということです。

その詰まりをとるのに効果的なのが、まぶたを温めるということなんです!

マイボーム腺の働きを改善して充分な量の脂を分泌することができれば、

涙の無駄な蒸発を防ぐことができる!

それが、結果的に涙の量を一定に保ちドライアイ予防につながるということです!

ですので、読者の皆さんも目が疲れた時はまぶたを温めると良いと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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投稿者: あんどう接骨院