当院のブログを読んで頂きありがとうございます。
今回はよく「いい汗かこう!汗をいっぱいかくと体にいいから・・・」
みたいなことを聞いたことがあると思います。
果たして本当にそうなのか?
一概には言えないんじゃないの?
というテーマで書いていきたいと思います。
一口に汗といってもサラサラした気持ちの良い汗もあれば、
ベタベタしたいわゆる脂汗がありますよね!
その中でもベタベタ汗のほうが断然、身体に良くないんですよ!
何故かと言うと、
あのべたべたさせているのは体内の塩分なんです!
つまり、
そんな汗を大量にかくということは、
体の塩分がどんどん失われていっているということです!
元々人間の体は塩分濃度を一定に保とうとするメカニズムがあるので、
大量の塩分が失われた状態で水分でけ補充しても、
汗や尿としてすぐに排出されてしまうんです!
そして、
飲んだ水がすぐ排出される状態が続くと、
血液中の水分が減少して
ついには汗もかけなくなってしまうんです・・・・
すると、
汗をかけませんからどんどん体温が上昇して危険な状態に・・・・
一方それに対して、
サラサラの汗は乾きも良く体温を下げてくれて、
なお且つこの汗は塩分濃度が低くて、
体内に適量の塩分を保つことができるのでOKです!
では何故?
サラサラの良い汗とベタベタの悪い汗の違いを生むのは何なのか?
それは、次回のブログで解答していきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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