当院のブログを読んで頂きありがとうございます。
今回は酒好きがあだになってしまったある武将について書いていきたいと思います。
かつての戦国時代に関東一円を支配していた北条氏に仕えていた
日尾城の城主に諏訪部定勝という武将がいました。
彼は勇猛果敢で人望も厚くとても信頼されている武将でした。
しかし、彼にはある致命的な欠点がありました!
それが、大の「酒好き、」だったことです!
それが原因で後にとんでもない失態を起こしてしまいます。
1569年(永禄12年)に定勝が大好きな酒をあおって爆睡しているときに
山縣昌景という敵軍が来襲してきたのです・・・
これはやばいと思った重臣が血相を変えて寝入る定勝を起こそうとするのですが
いっこうに起きる気配がない・・・・
それを知った妻の妙喜が武装して兵を指揮し、
夫(定勝)が目覚めるまで持ちこたえさせたというのです!
正に妻の愛は強しですよね!
この大失態を反省した定勝は禁酒したそうです!
しかし、この話を知った時、私は確かに酒をあおって寝てしまった定勝に汚点があったと
思いますが、有事の際に備えて妻を武装訓練させていたのは立派だとも思いました!
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