当院のブログを読んで頂きありがとうございます。
今回は細菌学者としてとても有名な野口英世と改名について書いていきたいと思います。
野口英世というとアメリカのロックフェラー研究所で活躍したスーパーエリートという
イメージが強いと思うのですが実際はあまりそうではなかったようです。
そんな野口英世が北里柴三郎の伝染病研究所に入って間もない時にある書物を手に取ります。
「当世書生気質」という本だったのですが、
その主人公の名が「野々口清作」という名であり野口英世の本名は「野口清作」
超そっくりでだったんです。そして、その物語の主人公「清作」は地方出身者で医学部に
進んで自堕落な生活を送るという正に英世と瓜二つだったんです!
その主人公が自分「野口英世」がモデルだと思われるのを危惧して改名したということです。
そして、その改名の手段が大胆でよその村の「清作」の家族に頼み
野口と同じ村の「野口」という人の籍に入ってもらい強引に二人目の「野口清作」を作ったんです!
その上で役所に行き「同じ村にもう一人野口清作がいるから・・」という理由で
「野口英世」に改名したということです!
そこまでするということは本来のイメージとはかなり違う人だったんだな~と思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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