貧血
2020.12.25更新
当院のブログを読んで頂きありがとうございます。
今回の記事は貧血です。
貧血といえば、小学生時代の朝礼を思い出しますよね!
私も小学時代に一度だけ貧血を起こして保健室へ直行したのを思い出します(笑)
しかし、これは急性起立性貧血という疾患であって医学的に言う貧血とは違うそうなんです!
本来、貧血というのは「赤血球が少なくなった状態、」を言っていて、
赤血球が少なくなる=酸素を運ぶ力が弱くなる=呼吸量や血流量を増やさないといけない=
その為に息切れ・動悸・めまいが起こるということなんです!
その貧血の原因で一番多いのが「赤血球を作る材料=鉄分が不足している・・・」ことから
「貧血ぎみの人は、鉄分をたくさん取ろう!」となるわけです!
ところが、鉄分をいっぱい取っても治らない貧血があるんです。
それが、腎機能の低下によって引き起こされる「腎性貧血」という疾患
本来、赤血球は骨髄で作られるんですが、
実は腎臓が出すホルモンがないとその作業が始まらないとういうのがあるんです!
つまり、
腎臓が悪くなると造血する為のホルモンの量が減少して赤血球の生成量も減ってしまう・・・
さらに腎臓貧血になると酸素を運ぶ力が減ってしまう=酸素不足になり腎機能が低下
=赤血球の生成量がさらに減り・・・・
という恐ろしいことになってしまうんです・・・
ですので、普段の食事に気を付けるなどして腎臓を大切にしたいところです!
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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