当院のブログを読んで頂きありがとうございます。
前回の記事では足の親指の裏にあるメカノレセプターの話と、
巻き爪の怖さの記事を書きましたが、
その巻爪になる原因と予防策について説明したいと思います。
前回の記事をまとめると、
足の親指の裏にはメカノレセプターがありそれが転倒防止や体の傾きを
整えたりする大事なセンサーの役目をしている、
しかし、
巻き爪になることによりメカノレセプターが狂わせてしまう・・・
という記事でした。
何故巻き爪になるのか?というと、
そもそも爪というのは指のカーブに沿って巻こうとする性質があり、
放置していても必ず巻き爪になるようになっているんですが、
その巻いてくる爪を跳ね返すのが指の腹にかかる圧力なんです!
「手の爪が巻き爪になった・・・」というのをあまり聞かないのは、
普段から手をよく使っている為、指に圧力がかかっているからなんです
そんな巻き爪の予防策が爪の切り方なんですが、
ポイントとして爪の白い部分で指の肉が隠れるくらいがベスト!
ということです。
指の先端の肉が見えるほど切ってしまうと、
歩くときの踏み込む圧力によって爪の両端にある肉が盛り上がってしまい、
メカノレセプターが圧力を感知してしまう。
その為、
足を踏み込ませないようにして、指裏から圧力がかからない状態になってしまう・・・
それが、=巻き爪の原因になる!ということです!
ですので、
足の深爪には要注意というこです!
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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