あんどう接骨院ブログ

2020.10.18更新

当院のブログを読んで頂きありがとうございます。

このブログを読まれているあなたはボイスレコーダーなどの自分の声を聴いて

「これが本当に自分の声なのか・・・」と思ったことはありませんか?

今回はそんな自分の認識している声と録音された声のギャップについて

書いていきたいと思います。

カメラやレコーダーで聞く自分の声は自分で認識している声よりも

明らかに高いですよね!

では、そもそも人はどのようにして音を聞いているのでしょうか?

例えば誰かがあなたに話しかけたとします。

その発せられた音は空気を振動(これを周波数という)させ。

最初に耳に伝わります。

そして、

耳に伝わった振動は神経信号に変換されて脳に伝わり

脳が神経信号を受け取ってようやく音として認識することができる。

というわけです!

これが「気導音」と言って外部からの音を聞く際のメカニズムなんです。

しかし、

自分の声は気導音の他に「骨導音」というのを混ぜて聞いているというのがあるんです!

骨導音というのは

声帯の振動が頭蓋骨から内耳に直接伝わって聞こえる音のことで、

骨導音は低音を強く伝える為に

自分の声は録音して聞く音よりも低く聞こえてしまう・・・

というわけです。

反対に気導音は高音を強く伝えるというのもあります。

骨導音は空気を伝って聞こえる音ではない為、

騒音に強いというのがあり、

携帯電はなどの技術にも活用されているそうです!

ちなみに人が聞き取ることができる音は2万ヘルツなんですが、

犬(ワンちゃん)は5万ヘルツまで聞こえるそうなんです!

これを利用したのが「犬笛」です。

人には聞こえないのに犬(ワンちゃん)には聞こえているのは

その聴力の差の為だったんです!

そんな人には聞こえない2万ヘルツ以上の高音のことを、

「超音波」といって

電子工学や医療(当院にも超音波機器があります!)でも利用されています!

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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投稿者: あんどう接骨院