当院のブログを読んで頂きありがとうございます。
今回は情熱の国スペインに日本人の後を残した人達の記事を書いていきたいと思います。
今から約４００年前に私の故郷仙台の地からスペインとローマに旅立った人達がいました。
伊達政宗の家臣、支倉常長が率いた慶長遺欧使節団です！
使節団はマドリードで当時の国王「フェリペ三世」に出迎えてもらい、
ローマを訪問して当時の法王「パウルス五世」にも拝謁しました。
その際にスペイン南部のコリア・デル・リオという町に帰国せずにとどまった日本人達が
いたのです！
その子孫達が名字を「ハポン」と変えてスペインに帰化したそうです。
つまり、日本人の血を引く人達がスペインにはたくさんいるということになります！
そんな「ハポン」の血をひく方達２０人が仙台を訪れて
勝山館で日本式の結婚式を挙げたというサイトを見ましたが本当に幸せそうでした！
それとは別に遠くスペインの地に骨を埋める覚悟をした侍たちは
時折、故郷「仙台藩・伊達藩」を思い起こしたりはしなかったんだろうか？・・・
とも思ったりします・
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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