当院のブログを読んで頂きありがとうございます。
このブログを読まれているあなたは宮本武蔵は好きですか?
私は大好きです!
今回はそんな剣聖「宮本武蔵」について書いていきたいと思います。
「宮本武蔵の真剣勝負の中でも最も有名なのが巌流島の戦いですよネ!」
二刀流の宮本武蔵と秘剣、燕返しの佐々木小次郎の真剣勝負だったのですが、
映画やドラマ・小説などでは武蔵の一太刀を脳天に受けた小次郎が絶命して勝負が決した
となっていますが、ことの真相はどうやらそうではなかったらしいいのです。
吉川英治の小説「宮本武蔵」の資料となった「二天記」は武蔵が亡くなってから100年以上
も経ってから書かれたものだったのです!
ところが近年の話では、巌流島の決闘を許可した細川家・家老の沼田延元の業績を記したという
「沼田家記」が見つかったのですが、
そこに記されていたのは、武蔵の一撃を受けた小次郎は脳震とうで一旦、倒れたのだが
実際は死んでいなくて気を取り戻したらしいのです。
そこを武蔵の弟子たちが止めを刺したと記されているそうです!
おそらく脳天に一撃を加えて倒れた小次郎を見た武蔵は亡くなったと思いその場を去ったのだと
思いますが、もしも、巌流島には武蔵と小次郎だけのの二人きりだったら・・・
倒れた小次郎を背にした武蔵が危なかったかもしれないとも思いますし、
仮に息を吹き替えした小次郎が背中を向けた武蔵を後ろから斬るとは思えないです。
何故ならお互い剣豪としてのプライドがあったと思うからです!
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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